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数字でみるニッポンの医療 (講談社現代新書)
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| 分類: | 本
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| 発送可能時期: | アクセスしてご確認下さい
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| 参考価格: | ¥ 756 (消費税込)
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面白いが鵜呑みは危険! 検査をし過ぎているのではないかという意見や実際の数字など、読んでいて面白いなと思うところがあったが、やや話の展開が稚拙で少し無理があり、わざと医療不信をいたずらに煽っているようにも思える。この内容を丸ごと鵜呑みにしてしまうと医療が殺伐としたもののように見えて空しい気持ちになるが、それは著者らの作った虚構だ。
新聞記者というのは医療をたたくのが好きなようだ。
データはその解釈に注意 客観的なデータを用いて読みやすく構成されている。取り上げている項目は最近トピックとなっているものが多く、医療分野への取っ掛かりとしてはお勧めできるであろう。
しかしながら一部、医師やその他の医療関係者に対して悪意を感じる表現があるように感じる。またデータの解釈が稚拙であり、読者が正確に情報を解釈できるか疑問を感じる部分もある。一例を挙げると、メタボリックシンドロームの診断基準に関する記載。ウエストサイズの絶対値を欧米と本邦で比較し、本邦の診断基準が際立って厳しいとするのはおかしい。そもそも欧米人と日本人では健常人においても体格が異なるからである。ここで問題なのは現在のウエストサイズの基準値に臨床的意義が無いことであり、著者はその点を言及すべきではなかっただろうか。
日本を代表する新聞社の医療チームの見解としては深みがなくお粗末であると感じる。今後は医学、薬学、統計学に対しより見識を深め、良質な報道を行っていただきたい。
数字は諸刃の剣 少数の大金持ちが平均所得を押し上げることがあるように、数字は両刃の剣です。この本だけ読むと患者の不安を煽ることになるかもしれません。何故こうなっているのか、どうすればいいのか、もう少し掘り下げてほしかった。読む価値はある本です。
日本の医療の問題点が明確になっています。
病院に入院するってことは、お金がすべてということです。
「貧乏人は死ぬしか無い」って言葉がありますが、入院したときにもし、健康
保険に入っていなければ実費で幾ら払わなくてはならないのかがいやになる
くらい理解できます。
しかし、健康保険に入っていても、差額ベット代が払えないと十分な医療が
受けることが出来ない実態が伝わってきます。
ひどい病院になると、本来患者に請求できない経費まで請求されることにな
ります。
・シーツ代
・冷暖房代
・手術で使用する糸
・車いす用の座布団の消毒代
等、本来は病院負担の経費まで請求される例があるそうです。
病院にかかる前に是非、読んでみてください。
日本医療の問題点 日本医療の様々なテーマについてデータを挙げ、日本医療の問題点をわかりやすく解説しており、非常に良かった。
しかし、読み終わって暗澹とした気持ちになった。
・人口約1億人に過ぎない日本に、世界全体の台数1/3ものCTがあり、無駄な検査で膨大な医療費が使われていること
・終末期医療が1カ月112万円、特にICUに15日以上入院して亡くなったヒトには平均1030万円もかかっていること
・・・などなど、数多くの問題点を本書で知った。
将来さらに平均寿命が伸び、高齢者がより長く医療を受けることになれば、
日本の財政は確実に崩壊してしまうだろう(というか、すでに崩壊しているのだろうか)。
現役世代の負担を考えるなら、高齢者に対する医療はそろそろ歯止めを掛けないといけないのであろうか。
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