キリスト教のお話です
なぜ、人を殺してはいけないのですか
本書ではその答えをキリスト教のなかに見出しています。
つまり仏教徒にはその答えは得られません。
仏教的にいうなら、人を殺したりすると次は畜生に生まれ変わるよ、
という感覚でしょうか?
中盤以降はえんえんとキリスト教の話が続くので、
その辺をわかった上で読まないと、ものすごく退屈な本になります。
前半のテロリストの活動部分だけでもお勧め
私は無宗教論者ですが(著者はキリスト教)前半は乾いた感じで淡々とテログループの入隊から、爆弾の設置・報復を受けた事、死と隣り合わせのテログループの抗争が民族問題として、リアリティがあり、その筋の読み物としても楽しめる。よく米兵が除隊後、聖書とか読んで目覚めたとCNNの報道番組等があったが、理解できる。日本人も昔は回天とか桜花とかの特攻専用機を製作した民族としてスイッチの入った民族主義、全体主義を経験しており、また現在の生きる意味を失った大半のスイッチの切れた国民を見て、今の北朝鮮を揶揄できないその両極端面をもつ日本人の忘れられた平和の尊さを再確認させてくれる一冊である。
生きることの意味を問う本
某読売系列のドキュメンタリーで、この人のことが取り上げられて
いたので本を買いました。
IRAと敵対するテロ組織UVFの幹部に上り詰めた元テロリスト時代から
裏切り、そして神父になるまでの道のりの中に、全てを赦すことが
自分の中になければ人間は自分自身も他人も愛せないことを問う本
だと思います。『人を殺してはいけない理由』という題名より
『他人も自分も赦せる癒される人生を送りたい人』に向いてる本です。
微妙だけれども。
なんだか読みにくくて退屈な本。 タイトルで興味を持ったのだけど、 答えは書いていないと言うか… 高校生の倫理の授業てこんな感じ? 生物は増えすぎると自ら数を調整する。 雌化したり、共食いしたり、食糧不足で飢え死にしたり、突然変異したり。
“思想”に興味のある方は
皆さんご指摘の通り、タイトルの答えについて論じた本ではありません。ですから、タイトルの答えを求めてこの本を手に取った方にとっては若干期待はずれとなるでしょう。 著者はこの本の中で、少年時代の「テロの為に設置しようとした爆弾が、怖くなって放り投げた瞬間に爆発」「抗争で両膝を打ち抜かれる」等という身の毛がよだつような経験を包み隠さずに語っています。また、巻頭の腕に残る入れ墨の写真やテロリスト時代の顔写真も、よりリアリティーを感じさせます。 そんな中、なぜ神戸という都市へ導かれ宣教活動を始めたのか。ここから、宗教色が濃くなっていきますが、思想に興味のある方ならば問題なく読み進められると思います。そうでない方でも、あらかじめキリスト教の本だと留意して読めば問題ないでしょう。 ちなみに、日本にも、共通点のある経歴をもった鈴木啓之という牧師さんがいらっしゃいます。鈴木さんも、「誰だって人生をやり直せる」という本を著していますので、比較してみると面白いと思います。
幻冬舎
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